【PS4】[コナン アウトキャスト]あるミトラ教信者の手記5~遺跡探しの街セぺルメル~

2018年11月11日

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小さな我が家へようこそ。いろはです。

追放の地を生きる男「無名(ムメイ)」の手記という形式でPS4「コナン アウトキャスト」をご紹介していきます。

これまでの物語は下記からどうぞです。


このゲームはストーリーを重視したものではないと思いますが、今回はストーリーに関する話もあるため、ネタバレにはご注意ください。
既に「遺跡探しの街セペルメル」を訪れている場合には問題ないと思います。

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あるミトラ教信者の手記~5話~

再会

「ラクダの小便みたいな味だ」

男は泡立ったエールを飲むとそう言った。

エールは銀貨5枚だったのだが、笑っているところを見ると彼なりの冗談だろう。

その男は「コナン」と名乗った。

私を十字架から解放した男である。



ここは「遺跡探しの街セぺルメル」にある酒場。



この街は追放の地にありながら、金貨や銀貨で買い物ができるようだ。

海賊の入り江で手に入れた銀貨で2杯目のエールを買い、コナンに渡す。
ようやくあの時の礼ができた。

それにしても、「ラクダの小便」とはよく言ったものだ。
余裕ができれば、自分で美味い酒を造ってみるのも良いかもしれない。

私はコナンとここまでの旅路について、情報交換した。

無名の旅路

私は海賊の入り江から南の遺跡や北方を探索した後、西へと向かい、セペルメルに辿り着いた。

旅を続けながら、新しい道具や従者の装備を生産していく内に、私は鋼や厚い獣皮も加工できるようになっていた。

そして、この地の激しい砂嵐の中でも呼吸できるマスクを作ったことによって、安全に旅ができるようになった。



追放の地を旅していると、面白い素材が手に入ることがある。

海賊の入り江の近くに生息するサラマンダーから採取できる爆発腺
砂漠のサンドリーパーや蛇から採取できる毒腺

爆発腺を使えば、強力な爆発物(悪魔の火玉)が作れる。
毒腺は万能薬の原料になる。剣に毒を塗っても良い。



道中、強敵と対峙することも多かったが、これらを駆使してこの街まで辿り着くことができた。

コナンは魔法が嫌いらしいが、錬金術の話は参考になっただろうか。

コナンの旅路

コナンから得た情報は下記のようなものだった。
  • コナンは私を十字架から解放した後、同じように磔となっていた女「シェムのラズマ」も解放した。
  • ラズマは追放の地から脱出するための方法を探して、地図の部屋で足取りが消えた。
  • ラズマについて何か聞いたら教えてほしい。
  • コナンはこの地に来るまでにも旅をして、たくさんのものを見てきたが、この地にいるような神々は見たことがない。
  • 辺りを破壊していく神の化身は神ではない。ただの兵器だ。
  • 私をこの地に連れてきたのは黒魔術の使い手で、連中が求めるものを手に入れたら近付いてくるかもしれない。
  • 呪われた腕輪によって、この地から離れることはできない。
  • 腕輪を外して追放の地から脱出する方法が分かったら選択を迫られる。ここに残るか、離れるか。

敵は黒魔術の使い手?
厄介な相手のようだ。

ともかく、「地図の部屋」を探せば、この地を脱出するための手がかりが見つかるかもしれない。

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遺跡探しの街セぺルメル

コナンと別れ、ほろ酔い気分で平和なセペルメルを見て回る。

シェム人、ザモラ人、スティギア人、クシュ人、ヒルカニア人、セトの神官まで、この街にはあらゆる人種が暮らしているようだ。
流石にダルファルの食人種はいないようだが。



商人によって扱っている商品は違う。

私は錬金術に使うガラスのフラスコを仕入れた。



雇われ兵士の日誌

ある建物の屋上に雇われ兵士の日誌があった。



日誌の内容は下記のようなものだった。
  • クステフォン王の印章が付いた告知により、冒険者と兵士が広場に集まった。
  • 王の使者から、発見された古代都市の遺跡の財宝を回収する仕事について説明された。
  • 参加に当たっての条件は三つ。
    1. 遺跡までは目隠しをして移動する。
    2. 遺跡の中にいる間は遺跡の外との接触を一切禁止する。
    3. 参加者は腕輪を身に着ける。
  • 腕輪には遺跡の物を着服したり、遺跡から逃げようとする者に罰を与える仕掛けが施されている。
  • 王の使者の後ろから現れた黒い服の男が腕輪を蛇に変えて見せ、屈強な兵士に投げつけると兵士は倒れ、蛇は腕輪に戻っていた。
  • 条件を受け入れた者は半分。この日誌の著者は後悔している。

私は罪人としてこの地に送られたはずだが、日誌の腕輪と私の腕輪は同じものではないだろうか。
であれば、遺跡の財宝をすべて回収すれば、脱出できるかもしれない。

他に気になった点としては、この日誌に出てくる黒い服の男だ。
魔術の心得があるようだが、コナンが話していた黒魔術の使い手と関係があるのだろうか。


街の西に行くと、光の壁が見えた。



確信した。
やはり、この地は巨大な牢獄だ。

~続く~

編集後記

セペルメルの街は広く、アサシンクリードのようにパルクールするのも楽しかったりします。



街の中に建設できる場所もあるので、ここに拠点を作って暮らすのも楽しそうですね。

ただ、買い物はできても、持ち物を売ることができないのは不満です。
アップデートで物を売れるようにしてくれると嬉しいです。


ところで、ここ最近は「コナン アウトキャスト」の記事を集中して書いていますが、2018/12/13発売予定のPS4ソフト「JUDGE EYES:死神の遺言」が気になっています。
「龍が如くスタジオ」、木村拓哉さん主演で「キムタクが如く」とも呼ばれています。

PlayStation Storeで体験版をダウンロードして、プレイしてみたら面白かったです。
たまにはこういったゲームも良いですね。

JUDGE EYES (ジャッジ アイズ) :死神の遺言 【初回特典】探偵支援パック プロダクトコード 同梱 & 【Amazon.co.jp限定】アイテム未定 付 – PS4


続きは下記からどうぞです。

建築日記もあります。

以上、いろはでした。

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