[ポート ロイヤル4]航海日誌1~スペイン編を商人で攻略!~

2021年10月27日

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小さな我が家へようこそ。いろはです。

今回は2021/9/2発売のPS4/PS5/Switch「ポート ロイヤル4」のプレイ日記です。

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「ポート ロイヤル4」とは

ポート ロイヤル 4 – PS5(【永久封入特典】追加DLC「バッカニア」&【初回特典】オリジナルサウンドトラックCD 同梱)


大航海時代のカリブ海で、植民地のリーダーとして交易や海戦、町づくりをするシミュレーションゲームです。

本作には自由に遊べる「フリーゲーム」モードとミッションをこなしていく「キャンペーンモード」があります。

このシリーズは遊んだことがなかったのですが、「トロピコ」好きとしては遊ばなきゃ!ということで始めてみました。
トロピコ6

まずは、チュートリアルで大体の操作を確認した後、キャンペーンモードを開始!

世はまさに、大航海時代!

航海日誌~スペイン~

出航!

キャンペーンモードでは、4つの宗主国(植民地を統治している国)のミッションを遊べますが、まずはスペイン。
  • スペイン(1570年頃)
  • イングランド(1590年頃)
  • フランス(1600年頃)
  • オランダ(1620年頃)


次にプレイヤーキャラクター(職業)の選択。
  • バッカニア(敵国の船や都市を合法的に襲撃しやすい)
  • 海賊(海賊行為を行っても名声への影響が小さい)
  • 冒険家(海戦で撃破した船に命令を出せる)
  • 商人(戦争中でもすべての国と交易許可なしで交易できる)


海戦メインのプレイスタイルも面白そうですが、基本は交易だと思うので、とりあえず商人で始めてみました。

担当の町セビリア周辺の地域を発展させろ

ミッション開始し、まずは目標を確認。
  • 5ヶ所の町と交易
  • 物資1000バレルを生産地から他の町に配達
  • セビリアの満足を90%以上


基本的に交易していれば、そのうち達成できそうです。

最初に所有している船団は3つあり、セビリアに停泊している状態でした。

最初なので、手動で交易品を買って他の町に運ぼうかとも思いましたが、少し手間。



交易ルートを設定し、各船団が自動で交易するようにしました。



追い風に乗って、カリブ海の北西部を1周するルートを設定。

次に各町で購入/販売する商品の設定ですが、細かく設定するのは手間なので、基本的にL1ボタン(PS版)で既定値を設定していきました。



商品アイコンに歯車が付いているものは、その町で生産されているものなので基本的には安く買えるはず。
そして、その商品が不足している他の町で高値で販売!

3つの船団で作成した交易ルートを有効にしたので、しばらく船団の一つ「ダヴィオン」を追跡モードで見ていると・・・



早くも目標の一つを達成できました。

それにしても、海がきれいで良い・・・

3つの船団がセビリアに戻ってきたところで、せっかく商人としてプレイしているので、新しい交易ルートを開拓した方がより早く稼げるのでは?と思い、南部のプエルト・カベサスから反時計回りに町を巡る交易ルートを設定。



試しに船団の一つに この交易ルートを割り当ててみました。
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地域の必要に合わせ、重要な基本物資を生産しろ

しばらく放置していたら最初の目標3つを達成したので、次の目標を確認。
  • 木材を生産する事業拠点を4ヶ所所有
  • 穀物を生産する事業拠点を4ヶ所所有
  • ビールを生産する事業拠点を4ヶ所所有
  • マラカイボの求職者1000人を他の町に連れていく


いよいよ町づくり!

まずはシサルの町で建設許可を購入し、製材所の建設を始めました。



近くにある施設によって良い影響を受けたり、周辺に悪影響を与えたりするので、立地は考える必要がありますね。

そして、ビールを生産する醸造所を建設するため、総督から名声ポイントと引き換えに許可を取得。



名声ポイントを稼ぐ手段は限られているので、無駄遣いはできないですね・・・

次に、醸造所を建てる町の検討です。

醸造所では、穀物がなければビールを生産できないので、穀物を生産できる町に建てるのが良さそうです。

カンペチェの町では穀物が生産できるので、そこに耕作地と醸造所を建設することにしました。



後はマラカイボの町を経由する交易ルートを設定、船団がマラカイボに停泊したときに船員を乗せ、他の町に運んでいきました。


植民地の物資を生産し、自国の名声を獲得しろ

マラカイボの求職者を他の町に連れていくのは、交易ルートの設定で自動的にはできないので大変でしたが達成!

次の目標は・・・
  • セビリアに綿を生産する事業拠点を4ヶ所所有
  • セビリアにタバコを生産する事業拠点を4ヶ所所有
  • マラカイボに植民地の物資(綿、タバコ、コーヒー、カカオ)を500バレル配達


マラカイボに関しては、既に交易ルートを設定しているので、放置で達成できそうです。

交易で資金には余裕ができてきたので、綿花農園、タバコ農園の建設を開始!



住居区域から離れるように建設しましたが、後で見返すと微妙な配置・・・

綿花農園、タバコ農園の建設が追わったところで、目標が追加されました。
  • プエルト・カベサスにコーヒーを生産する事業拠点を4ヶ所所有
  • プエルト・カベサスにカカオを生産する事業拠点を4ヶ所所有


プエルト・カベサスにコーヒー農園、カカオ農園を建設して目標達成!

ラム酒の生産に着手しろ

次の目標は・・・
  • 砂糖を生産する事業拠点を2ヶ所所有
  • ブルーフィールズにラム酒を生産する事業拠点を4ヶ所所有
  • ラム酒を100バレル生産


ラム酒を生産する蒸留所にも総督の許可が必要なので、名声ポイントで許可を取得。



隣り合っているものの許可から取る必要があるので、ここでは織布工場の許可も取得しました。

ブルーフィールズにサトウキビ畑と蒸留所を建設しましたが、ラム酒の生産には砂糖と木材が必要。

木材はブルーフィールズでは生産できないので、他の町からの輸入に頼る必要があり、ブルーフィールズを経由する交易ルートを設定した方が良さそうです。


事業を拡大して管理する町を増やせ

町の統治

ラム酒100バレルの生産が完了したので、次の目標を確認。
  • セビリアに大造船所を建設
  • 3ヶ所の町を統治
  • 町に酒場を10ヶ所建設
  • 町に礼拝堂を10ヶ所建設


町を統治するためには、500人の労働者を集める必要があるので、最初から住民が多い町の労働者を増やしていくと良さそうです。

職場を増やすために、さらに資金が必要になってくるので、ここで事業を拡大

セビリアで中古のブリッグ船2隻を購入しました。



新しい船団に交易ルートを設定しつつ、大造船所の建設を始めようとしたところ・・・



人口6000人が条件な上に総督の許可がいる・・・!

ここにきて急に難易度が上がりました。

とりあえず、セビリアには居住区画と酒場、礼拝堂を建てて6000人が住めるようにしていきました。



そして、統治する町を増やす必要があるので、マラカイボ、プエルト・カベサスに職場を増やしていったところで・・・



イングランドの海賊「ジョン・ホーキンス」出現!

セビリアとその近くの町を狙っているようです。

退治したいところですが、戦闘用の船を持っていないですし、ただの商人なので、しばらくは襲われても降伏するしかなさそう・・・

ここで、何気なく町の宿屋を調べてみると、サイコロを使ったポーカーのようなミニゲームが遊べました。



地味に遊んでしまう・・・

遊んでいる間にマラカイボ、プエルト・カベサスの労働者が500人に達したので、ひとまず3ヶ所の町を統治する目標は達成できました。


大造船所の建設

統治しているセビリアとマラカイボ、プエルト・カベサスに酒場と礼拝堂を10ヶ所 建設し、残りの目標はセビリアの大造船所。



ちょこちょこ行われるホーキンスの略奪が鬱陶しいけど、今は放置・・・

セビリアの居住区画は6000人を収容できるようになったものの、なかなか人口が6000人に達しなかったのですが、物資が不足していたことが判明。

所有している船団はほぼセビリアを経由するようにし、手動でもセビリアに不足している物資を販売するようにしたところ、人口が増えていきました。



ついにセビリアの人口が6000人に到達したので、大造船所の建設を開始!



大造船所の建設を待つ間、マラカイボの造船所で海賊に対抗するためにコルベット艦、フリゲート艦を注文してみました。



1隻ずつしか造船が進まないことに気付いたのはしばらく後のこと・・・

新世界初の大聖堂を建設しろ

事業仕分け

時間がかかりましたが、セビリアの大造船所が完成。次の目標が提示されました。
  • セビリアに綿を生産する事業拠点を8ヶ所所有
  • セビリアに布地を生産する事業拠点を4ヶ所所有
  • セビリアに衣服を生産する事業拠点を4ヶ所所有
  • セビリアの人口8000人
  • セビリアに大聖堂を建設


早速、仕立屋と大聖堂の建設許可を取得した後、織布工場と仕立屋をセビリアに建設・・・できない!



一つの町で展開できる事業は最大7つであり、セビリアでは既に下記事業が展開されていました。
  • 果物
  • タバコ
  • 綿
  • 砂糖
  • ラム酒
  • 陶器
  • ロープ
陶器とロープは地元の商人が所有しており、やめさせるためには事業を買い取る必要がありますが、高い・・・!

地元の商人があまり参入していない果物とタバコの生産をやめることにしました。



取り壊した時に地価分の払い戻しを受けられる点は救い・・・

大聖堂

セビリアで綿、布地、衣服の事業拠点の目標は達成できたので、後はセビリアの人口を増やすため、物資が不足しないように交易。

一方、マラカイボで注文していた戦艦が完成しましたが、戦艦を移動させるには船長を雇う必要があったので、まずは名声ポイントで船長免許を取得しました。

できるだけ優秀な船長を雇いたいところですが、まずはマラカイボから海賊が出没しているセビリア付近に戦艦を移送する必要があったので、最初に応募してきた「マウレガート・ナバーロ」船長を雇用。



交易している内にセビリアの人口が8000人に到達し、大聖堂も完成しました。


イングランドの海賊

ラウンド1

後はイングランドの海賊「ジョン・ホーキンス」を撃破したらスペインのキャンペーンモードはクリアです。

セビリアの大造船所で強そうな戦艦「クイーン・アン」を注文してみました。



商人らしく戦力は資金でカバー!

クイーン・アンの完成を待ちつつ、セビリア付近に戦闘用の「ダークスター・ワン」船団を停泊させているとジョン・ホーキンスが現れたので海戦へ。



海戦前の戦力差からは敗北の予想。

しかし、そこは戦術でカバーできるはず・・・!





基本的に敵艦を沈めることを狙うのではなく、散弾で敵艦の船員を減らして弱体化させつつ、移乗攻撃で敵艦を乗っ取る戦法を採用したところ、何とか勝てました。



乗っ取った船の中から状態の悪い船は売却!

これでクリアかと思いきや、ジョン・ホーキンスはまだ健在のようでした。



海戦でダメージを受けた船団をセビリアに戻して修理しつつ、次の戦いに向けてクイーン・アンの完成を待つことに。


ラウンド2

クイーン・アンが完成したので「ダークスター・ワン」船団を再編成。

セビリア付近に停泊させていると、再びジョン・ホーキンスが現れたので再戦。



今回も海戦前の戦力差からは敗北の予想でしたが、「再装填」の戦術も使いつつ、散弾で敵艦の船員を減らしていきました。

そして、敵の主力艦にはクイーン・アンが持つ戦術「クラーケン」で行動を阻害!



敵の主力艦が動けない間に他の戦艦を移乗攻撃で乗っ取っていき、無事にジョン・ホーキンスを撃破できました。



ミッションクリア!

評価

操作に慣れるまで時間がかかりましたが、面白いです!

気付けば時間が溶けるタイプのスルメゲーですね。

プレイ中は美しいカリブ海の町の様子を眺めても、資金が増えていく様子を眺めても良い←

続きは下記からどうぞです。

以上、いろはでした。
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