制作中ゲーム「狩猟月ノ旅人」の進捗まとめ
小さな我が家へようこそ。いろはです。
今回は私がRPGツクールMVで制作中のゲーム「狩猟月ノ旅人」の進捗についてです。
Twitterで「#狩猟月ノ旅人」のハッシュタグを付けて進捗を出していますが、制作開始して1年くらい経つので、公開済みの内容をざっくりまとめてみようと思います。
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目次
狩猟月ノ旅人
ゲーム概要
新大陸が発見され 火打石銃(フリントロック・ピストル)が普及し始めた時代の転換期舞台は3大国が睨み合うウォルシンガム大陸
商人 盗賊 密使 学者 吸血鬼狩り 魔女狩り・・・
目的やスキルの異なる主人公を選択し 世界を旅しよう!
マップ
ワールドマップ
ワールドマップはmapgen4(https://www.redblobgames.com/maps/mapgen4/)で生成したマップをベースとする予定です。
過去作「」では移動しないときも時間経過していましたが、今作では移動の度に時間経過します。 ニナの神隠し
ワールドマップ移動中に行商人などのランダムイベントが発生することも。

エリアマップ
マップ表現を模索中ですが、こちらはエリアマップのイメージです。
羊皮紙のような背景にマップを展開。
作業量を削減する狙いがありますが、TRPG/ゲームブック風のゲームとなるので、ビジュアル的にも悪くはないと考えています。
ちなみに、シンボルエンカウントを採用予定であり、一部マップには罠を設置できます。
罠の近くで敵シンボルとエンカウントすると戦闘で少し有利に。
システム関連
複数主人公
今作では目的やスキルの異なる主人公を選択できます。条件を満たすと選択できる主人公が増えていくようにする予定です。

キャラクターや背景などは七三ゆきさん(https://nanamiyuki73.booth.pm/)のイラストをお借りしています。
こちらは「スリ」スキルを持つ主人公「盗賊」でプレイしている場合に表示される「スリ」コマンドの例。

TPが足りていれば必ずスリには必ず成功するため、成功するまでロードを繰り返すといった手間はかかりません。
強くてニューゲーム[2024/4/26追記あり]
ゲームオーバーとなった場合、主人公毎にレベルを引き継いでニューゲームができます。過去作よりもリソース管理が重要となり、難度は高くなる見込み。
[2024/4/26追記分]
ゲームオーバー/クリア時はLive2Dで商人コンビがゲームプレイを振り返り、死因に応じたアドバイスなどを行います。
(オプション設定でスキップも可能)
動画プレーヤー
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アイテム重量制
アイテムにはそれぞれ重量を設定。
重量オーバーで移動に時間がかかるようになります。
馬を買うなどして、持ち運べるアイテムの重量を増やすこともできます。
重量オーバーで移動できなくなる仕様も考えましたが、重量オーバー時にストレスがかかりすぎると判断し、通常より時間はかかるものの移動はできる仕様とする予定です。
ショップ関連
卸売システム
商人ごとに特定のアイテムをまとめて売ることができます。まとめて売る場合は通常よりも高価買取。

鍛冶屋では鉱石、木材が不足している地域では木材が高く売れるといったイメージです。
食事
お店で食事すると、お腹が満たされるだけでなく経験値も入ります。
初めて注文する料理の場合は経験値ボーナスもあるため、お金に余裕があれば食べ歩きでレベルアップも可能・・・!
各勢力からの評判
本作には複数の勢力が登場し、各勢力からの評判を確認できます。
行動によって敵対関係になったり、ストーリーにも影響したりする予定です。
クエスト
情報屋などでクエストを受注でき、メニュー画面から進行中のクエストを確認できます。
戦闘関連
射撃武器
武器には鉛または銀の弾丸を撃てるフリントロック・ピストルが登場。強力な武器ですが注意点も。
- 戦闘中は1回しか撃てない
- 発砲音で同じエリアにいる敵シンボルが警戒状態になる
- 雨の日は不発の確率が高くなる

弾丸はクラフトまたはお店で補充できます。
魔眼移植
旅の途中で魔眼が手に入ることがあり、魔眼を移植することで強力な専用スキルが使えるようになります。
移植できる魔眼は1種類のみ。
リリースについて
過去作はいずれも制作期間1年以内で初期バージョンをリリースしていましたが、本作の完成時期は未定です。じっくり作っていきます・・・!
完成したら、一部主人公をプレイ可能なウェブ版(無料版)、全主人公をプレイ可能なDL版(有料版)のリリースを考えています。
(その前にベータテスターの募集をするかも)
以上、いろはでした。
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