【PS4】[コナン アウトキャスト]あるミトラ教信者の手記13~二種族の涙~

2018年11月11日

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小さな我が家へようこそ。いろはです。

追放の地を生きる男「無名(ムメイ)」の手記という形式でPS4「コナン アウトキャスト」をご紹介していきます。

これまでの物語は下記からどうぞです。


今回は二種族の涙の回収編です。
ネタバレにはご注意ください。

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あるミトラ教信者の手記~13話~

本物

「二種族の涙が必要なのか?」

三頭官の杖神聖王と人間の間に生まれた混血のテュロスについて語った。

キンスカージ。
死呼びのテュロス。
ドラゴンスレイヤー。

策を弄してアンデッドドラゴンを倒した私とは違う本物。

不死の呪いを受けたテュロスと部下、物言わぬ軍団黒の天守を守っている。

雪山の歩き方

黒の天守は北方の雪山にある。



雪山に向かうためには、入念な準備が必要だ。

準備を怠れば、凍傷にかかって動けなくなる。

私は暖かく丈夫な毛皮で防寒着を作り、体を暖めることのできる食料を作った。

この地で取れる草の繊維を粉砕機にかけると、香辛料が採取できる。



香辛料で味付けした肉をかまどで調理すれば、口から熱くなるスパイスステーキの出来上がりだ。



黒の天守

黒の天守に到着すると、そこでは物言わぬ軍団が徘徊していた。



防寒着は丈夫だが重く、スケルトンの攻撃を躱しづらい。

私は硬化鋼の盾を使うことにした。

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左手法

天守の中は迷路のように複雑な構造になっていた。

侵入者が簡単に奥まで辿り着けないようにしているのだろう。

天守の設計者の思惑通り、私は探索中に迷い、入り口まで戻ってしまった。



そこで、通用するかはわからないが、壁に左手をつけて進むことにした。

通路の見落としがないか、指針にはなるだろう。

古代の鍵

左手法によって、2階への階段を見つけることができた。

さらに奥へ進むと、鉄の箱から古代の鍵が見つかった。



そして、2階の橋の先には鍵の掛けられた扉があった。



古代の鍵で扉を開くと、そこには上へと続く階段があった。

テュロス

階段を上がった先は広間。テュロスが待ち受けていた。



禍々しい兜を被っており、表情はわからない。

ゆっくりとこちらに近づいてきたかと思うと、テュロスは大剣を軽々と振り回し、連撃を叩き込んできた。

なんて速さだ。
硬化鋼の盾で防ぐが、すぐに破壊された。

辛くも距離を取ると、テュロスはまたゆっくりと距離を詰めてくる。

近距離では敵わない。

私は弓を取り出し、セトの蛇の矢を放った。



毒は有効な様子だった。

広間を逃げ回りながら、矢を放っていくと、テュロスは剣を構えた。

距離はあるが、嫌な予感がする。



テュロスが剣を振り下ろすと、衝撃波が発生した。

警戒していた私は辛うじて衝撃波を躱す。

恐ろしい技を持っていたテュロスだが、連発はできないようだった。

予備動作もあり、接近戦での連撃に比べれば回避は容易い。



その後もテュロスは左手に闇のエネルギーを集中させて解き放つといった技を見せたが、全身に毒が回ると動かなくなった。

二種族の涙

テュロスがこぼした一粒の涙。



それにはどのような意味が込められているのだろうか。

神聖王と人間の奴隷の間に生まれたテュロス。

テュロスは闘技場で剣闘士として成功し、レムリア人との戦争が起こると軍のリーダーとなった。

レムリア軍からスランの砦を勝ち取った後、彼はその南で魔女王の娘テリトと出会い、すべてが変わった。

テュロスとテリトとの間には子どもがいたことは分かっている。

~続く~

編集後記

テュロスは強いので、遠距離から矢で倒すと安全です。

広間の段差にテュロスが引っかかることもあるので、これを利用するのもオススメです。

続きは下記からどうぞです。


建築日記もあります。

以上、いろはでした。

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