【PS4】[コナン アウトキャスト]あるミトラ教信者の手記9~神官と信仰~

2018年11月11日

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小さな我が家へようこそ。いろはです。

追放の地を生きる男「無名(ムメイ)」の手記という形式でPS4「コナン アウトキャスト」をご紹介していきます。

これまでの物語は下記からどうぞです。


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あるミトラ教信者の手記~9話~

信仰

祭壇で神に供物を捧げ、儀式を行うことで、神の特性に応じた奇跡を手にすることができる。

私は神「ミトラ」への信仰を支えにしてきた。

しかし、過酷な追放の地を生き抜くためには、他の神々の恩恵も享受するのが賢明かもしれない。

追放の地でも布教を行っている神官がいる。
神官から教わった、神々の恩恵の一部を書き残しておく。

なお、神「クロム」は人が生まれたとき、勇気と敵を打ち倒す意志、力を与えるが、祈りに応えることはない。
クロムは弱い者を嫌う。おそらく、コナンが信仰している神はクロムだろう。

ミトラ

儀式

ミトラは厳格にして善良な神だ。その特性は回復、光。

血なまぐさい生けにえを嫌い、格調高い浄化の儀式を求める。

ミトラのアンクを死者の上にかざし、清めの儀式を行う。
儀式によって、身体に閉じ込められた魂の痕跡を追い出し、死体の起き上がりや死霊術に使われることを防ぐ。

恩恵

アンブロシア
神の食物と考えられている奇妙な物質。

生命力が得られる。



潤しの像
無限の水が手に入る像。

砂漠や荒野など、水が得られない場所に建てると良いだろう。



職人のムリエラ

ミトラの神官「職人のムリエラ」は名もなき街から北にいた。



そこでは、ミトラの像を建築しているようだった。
彼女もまた信仰に救われているのだろう。



セト

儀式

セトは太古の蛇とも呼ばれ、ミトラの宿敵である。その特性は毒、解毒。

セトの儀式は多数あり、聖別された祭儀刀で生けにえの胸から心臓を切り取る邪悪な儀式などがある。

恩恵

蛇の矢
木の枝だけで作ることができる毒矢。

大量生産に向いている。



セトの解毒剤
生けにえの心臓から作られる解毒剤。

セトの神官は寺院をうろつく毒蛇にかまれたときのために、この解毒剤を用意しておく。



メク=カモセス

セトの神官「メク=カモセス」は名もなき街から東にいた。



黒指輪の魔道士「メク=カモセス」は新参の魔道士「トート=アモン」と対立していたが、トート=アモンはセトの蛇指輪で力を増幅していた。

そして、トート=アモンはスティギアのクステフォン王に取り入り、メク=カモセスをこの地に追放した。

腕輪は魔力をも封じる。メク=カモセスは魔力を取り戻す方法を求めていた。



また「トート=アモン」だ。

今までに得た情報からも、クステフォン王に取り入ったトート=アモンが巨人族の腕輪を利用して、他の遺物も手に入れようとしていることは間違いないだろう。

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ヨグ

儀式

ヨグは空なる居所の主とも呼ばれる獣神だ。その特性は肉。

主にダルファルの食人種が崇拝し、力と勝利を約束するとされるが、食人儀式への参加が求められる。

恩恵

清めた肉
儀式で清めた肉。

ヨグの加護を得ることができる。



ヨグの信者の骨の槍
投擲することもできる槍。



食人種ヌーヌー

ヨグの神官「食人種ヌーヌー」は名もなき街から南「呪術者の坂」にいた。



会話ができるダルファル人は珍しい。

しかし、話を理解できるかどうかは別だ。



デルケト

儀式

デルケトには繁栄と絶命の二面性があり、各王国の最高神と対をなす存在として扱われることが多い。

スティギアではセトの后妃、ゼムバブウエイではダゴンの配偶者、クシュでは死の女王と呼ばれ、特定の伴侶を持たないとされている。

デルケトの崇拝者は死者の体内に残る満たされない欲望をデルケトのキスで抽出し、地上で教えが守られていることの証明として女神に捧げる。

恩恵

自由のエリクサー
飲むと心が自由になる混合薬。

肉体的にも精神的にも、この薬を飲んだ者は誰にも止められない。



堆肥
虫を堆肥に作り変える。

草の繊維、腐肉、骨粉から作るよりも簡単に堆肥を得られる。
プランターで植物を栽培するときに重宝する。



パン
つる草をパンに作り変える。



蜂蜜と合わせると美味い。
養蜂台を作ると良いだろう。

女神官ヤキラ

デルケトの神官「ヤキラ」は海賊の入り江から南「果てなき欲望の塔」にいた。





イミル

儀式

イミルは戦争と吹雪の神だ。その特性は氷。

白霜の斧で死者から溶けることのない氷片を得る。

恩恵

氷片の矢
イミルの力が吹き込まれた矢。

セトの蛇の矢に比べると大量生産には向かない。



イミルの防具
氷の感触の防具。

暑い場所で着ると良いだろう。



はぐれ者(手記の一部が黒く塗りつぶされている)

北方にイミルの息子たち、氷神の巨人のはぐれ者がいた。
ブラガが話していた巨人だ。



その巨人は哲学的思考に耽っていた。



氷神の巨人の長である氷のフルングニルは抽象的なものに価値を見出さず、この巨人を追放した。

はぐれ者は■■■■が■■■■■■■であり、■■■は■■■■■■■■■■■だと考えていた。
(手記の一部が黒く塗りつぶされている)

「この地に来る以前の明確な記憶はあるか?」

巨人が私に問いかける。

問いかけは続き、私は地面が揺らいだような感覚に襲われていた。

確かに、私には追放の地に来るまでの記憶がない。
しかし、そんなことはありえない。

これ以上、この巨人の言葉に耳を傾けてはいけない。

~続く~

編集後記

今回は番外編みたいな感じになりましたが、いかがだったでしょうか。

最初のキャラメイク時に選んだ信仰以外も自力で覚えることはできますが、1つの信仰につき技能ポイント50も必要となっています。

神官に信仰を教えてもらうと、黄ハスの薬を飲んでも覚えたままなので、教えてもらった方がお得ですね。



アップデートで信仰できる神が追加されるらしいので楽しみです。
(獣の神「イェッバル・サグ」)

続きは下記からどうぞです。

建築日記もあります。

以上、いろはでした。

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