【PS4】[コナン アウトキャスト]あるミトラ教信者の手記8~巨人の王の王冠~

2018年11月11日

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小さな我が家へようこそ。いろはです。

追放の地を生きる男「無名(ムメイ)」の手記という形式でPS4「コナン アウトキャスト」をご紹介していきます。

これまでの物語は下記からどうぞです。


今回は巨人の王の王冠の回収編です。
ネタバレにはご注意ください。

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あるミトラ教信者の手記~8話~

北の戦場へ

「私なら北の戦場を調べるね」

巨人の王の王冠について聞くと、三頭官の杖はそう語った。

神聖王は北の戦場で、自分の混血の息子テュロスに敗れた。
記録管理者から確認した情報とも一致している。

このお喋りな杖を信用しても良いのか確認する意味でも、北の戦場を調べる価値はあるだろう。

ブラガ

北方にいた男「ブラガ」によると、西に巨大な扉で封印された墳墓があるらしい。





神聖王の墳墓であれば、そこに王冠もあるかもしれない。
墓荒らしのようで気は進まないが、この地から脱出するためには仕方ない。

その他にもブラガから下記のような情報を仕入れ、墳墓に向かうことにした。
  • 北には変わった氷神の巨人がいる。
  • 北には氷と降った星で輝く寺院や物言わぬ軍団が守る黒の天守がある。
  • 火山には遺跡があり、狂信者がいる。
  • 東には沼地につながる洞窟があり、沼地には残忍でねじれたような生き物がいた。

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封印された扉

墳墓は巨大な扉で封印されていた。





扉の前に骨とメモが落ちていることに気付く。



メモには扉の近くの古代文字を翻訳したものが残されていた。



何かの血によって扉が開くようだ。

メモを残した者の血では開かなかった。
中に埋葬されている者と違い過ぎると仕組みが作動しないらしい。


何かの血。

三頭官の杖を目覚めさせたときのことを思い出した。

悪魔的な存在の血(デーモンの血)には呪術的な力が秘められている。



デーモンの血を持って扉に触れると、扉がゆっくりと動き出した。

古墳の王

中に入ると、奥には巨人がいた。



かつて、この地を治めた者の成れの果て。
それは王冠を身に着け、曲剣を手に襲いかかってきた。

距離を取りながら、攻撃を観察すると、その剣術は人間のものと似ていた。
それとも、巨人の剣術を人間が模倣したのだろうか。



剣の長さは不利。だが、距離を詰めなければ勝てない。

曲剣を躱し、斬り付ける。
この繰り返しだ。

生きていたときに私の剣が通用したかはわからない。
やがて、それは眠りについた。

巨人の王の王冠

ついに遺物の一つを手に入れた。



神聖王は敵対していた息子のテュロスとその部下たちを呪った。

王冠の力によって、テュロスと部下たちは永遠に生き続ける呪いを受け、物言わぬ軍団は黒の天守を守っている。

~続く~

編集後記

遺物の中では、巨人の王の王冠は入手しやすい部類なので、腕試しには丁度良いです。
墳墓内は暗いので、松明を持ちながら攻撃できる片手剣で戦うのが良いと思います。

あと、古墳には特殊な装備の生産方法を習得できるレシピがあります。



各地には他にもレシピが存在するので、強力な装備のレシピを求めて、放浪するのも良いかもしれません。

続きは下記からどうぞです。

建築日記もあります。

以上、いろはでした。

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