【PS4】[コナン アウトキャスト]あるミトラ教信者の手記6~名もなき街~

2018年11月11日

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小さな我が家へようこそ。いろはです。

追放の地を生きる男「無名(ムメイ)」の手記という形式でPS4「コナン アウトキャスト」をご紹介していきます。

これまでの物語は下記からどうぞです。


今回はストーリーに関する話もあるため、ネタバレにはご注意ください。
既に「名もなき街」を訪れている場合には問題ないと思います。

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あるミトラ教信者の手記~6話~

名もなき街

追放の地を脱出するための手がかりを求め、私はセペルメルから南東にある「名もなき街」を訪れた。



そこでは巨大なコウモリやドラゴン、スケルトンが徘徊していた。



コウモリやドラゴンの数は少なく、近付かなければ問題はない。

問題はスケルトンだ。数が多く、倒してもきりがない。

身を隠す場所を探していると、奇妙な場所を見つけた。



記録管理者

記録保管庫にいた亡霊は記録管理者と呼ばれていた。



記録管理者はかつて、剣の輪と呼ばれる場所で魔女王に裏切られ、斬り捨てられた。

その骨は朽ち果てたが、魂だけは記録保管庫に残った。

記録管理者は自らの最期を語り、腕輪から逃れる方法と地図の部屋の作り方を教えてくれた。



記録管理者によると、腕輪を外すためには、腕輪を生み出した力を持つ遺物を集め、要石を作る必要がある。
  • 巨人の王の王冠
  • 魔女王の仮面
  • 二種族の涙
  • 勇者の星
  • 砂漠の心
  • 輝くトラペゾヘドロン
  • セトの蛇指輪

記録管理者から確認したそれぞれの遺物に関する情報を残しておく。
ただし、輝くトラペゾヘドロンについて、記録管理者は語らなかった。

巨人の王の王冠

かつて神聖王が身に着けていた。
神聖王は北の戦場で死呼びのテュロスに敗れた。

魔女王の仮面

魔女王とその民はこの地に避難してきて、魔女王は巨人族の腕輪作りの手助けをした。
しかし、巨人族が衰退し始めた頃、魔女王は巨人族の失墜を企てた。
魔女王は東の沼地にある街から民を統治していた。

海賊の入り江の南にあった遺跡だろうか。
あそこには猿しかいなかったと思うが。

二種族の涙

巨人族と人間の間に生まれたテュロスの涙が条件を満たす。

勇者の星

東の闘技場にある。
テュロスが強大なドラゴンを倒したとき、その気高い生物の額に星を置いた。

砂漠の心

スカージ石とも呼ばれる。
神聖王がそれを使い、兵器として砂嵐を生み出した。
それは好戦者に託され、敵に向けて解き放ったときに破壊された。
詳細は好戦王が知っている。

海賊が持っていた破片だろうか。



しかし、持っている破片だけでは足りない。
残りの破片も集め、復元する必要がある。

セトの蛇指輪

街の下の墳墓に保管されていたが、トート=アモンと称する男が持ち去った。
この帝国に囚われている限り、セトの蛇指輪を回収することはできないが、他の遺物を回収できればそれで事足りる。

地図の部屋とオベリスク

記録保管庫の近くにあったオベリスクに触れると、オベリスクと腕輪が同調した。



記録管理者に教わった地図の部屋を作れば、地図の部屋から同調済みのオベリスクに移動できる。

遺物の回収と同時に、各地のオベリスクと腕輪を同調させていけば、追放の地を効率良く移動できるようになるだろう。

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好戦者

名もなき街に一人の巨人が佇んでいた。

記録管理者とは違い、魂だけの存在ではない。



その巨人は好戦者。
この地を治めた三頭官の一人。

好戦者から得た情報は下記のようなものだった。
  • 記録管理者が知識の収集、神聖王が魂と信仰儀式の統治、好戦者が民の守護を担当していた。
  • 巨人族は長命だが、増えるのは遅い。かつて人間との戦争で減った人数を埋め合わせるために、人間の捕虜に労働を担わせるようになった。
  • 巨人族は腕輪を作ることで、人間の捕虜が巨人族の言葉を理解できるようにし、捕虜の行動を抑制した。
  • 北方の戦争で人間は強力な兵器を持ち出し、巨人族の生き残りは南方へと逃れた。
  • 窮地に陥った巨人族だったが、神聖王の提案により、好戦者は砂嵐を解き放った。しかし、砂嵐の制御を失った
  • 砂嵐によって巨人族は穏やかな衰退の道を歩むことになった。
  • 数千年の間、好戦者は一人でいたが、数年前に男がやってきた。
  • その男は腕輪をつけていなかった。セトの蛇指輪の話を聞くと、男はそれを探しに行った。
  • しばらくして、腕輪をつけた人間が再び街に姿を見せるようになった。

トート=アモンだろうか。
腕輪をつけていなかった?

現在、腕輪が使われている目的について、好戦者は知らないと語ったが、セペルメルの街で読んだ雇われ兵士の日誌によると財宝の回収が主な目的のはずだ。

セトの蛇指輪を持ち去った後、巨人族の腕輪を利用して他の遺物も手に入れようとしようとしている?

トート=アモン。

それが私をこの地に送り込んだ敵の名前かもしれない。

~続く~

編集後記

5話に続いて6話も情報収集が中心でしたが、いかがだったでしょうか。
追放の地の歴史や世界観は壮大なので、それの調査や考察をしてみるのも面白いと思います。

ところで、地図の部屋を作れば、ファストトラベルできるようになりますが、その材料は集めるのが大変だったりします。
  • 堕落の石  200個
  • クリスタル 50個
  • 錬金基薬  75個
  • 鉄の補強材 35個

特に、堕落の石と錬金基薬の生産に必要な材料集めが大変です。
(デーモンの血、砂金、砂銀)

砂金と砂銀は、金貨や銀貨を粉砕機にかけても手に入るので、セペルメルの街で金貨と銀貨を使うのは勿体ないかもしれませんね。


ちなみに、管理者テレポートを利用できるように設定を変更すれば、地図の部屋を作らなくても任意の場所にファストトラベルできるようになりますが、少し味気ない気もします。

アップデートで馬やラクダに乗れるようになるらしいので、楽しみです。

続きは下記からどうぞです。

建築日記もあります。

以上、いろはでした。

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