[マイ・ラブリー・ドーター]錬金術師の実験記録1~ホムンクルス~
小さな我が家へようこそ。いろはです。
今回はSwitch「マイ・ラブリー・ドーター」のプレイ日記です。
目次
マイ・ラブリー・ドーターとは
記憶喪失の錬金術師ファウストが娘を蘇らせるため、ホムンクルスを錬成し、その魂を娘に捧げていくアドベンチャーゲームです。
「コナンアウトキャスト」や「アウトワード」と同じく、手記風にプレイ日記を書いていきたいと思います。
実験記録
1146年4月1週目
ウッド
アーレア。
私の娘。
必ず君を生き返らせる。
最初の一歩として、木材×3を素材としたホムンクルス「ウッド」を錬成した。
ウッドの魂を取り出し、娘の魂に捧げたが、何の変化も見られない。
魔術書によれば、ホムンクルスには「人に類似した感情」を持たせる必要がある。
ホムンクルスの感情を成長させ、親和させていくためには人の社会に送り出すのがいいかもしれない。
村
丘の下の小さな村の住人によれば、以前の私はホムンクルスを働かせていたらしい。
これはチャンスだ。
仕事を通じてホムンクルスの感情を成長させることができるかもしれない。
それに、稼いだ金貨にも使い道はあるだろう。
新たに粘土×3を素材として錬成したホムンクルス「マッド」に刃物店と精錬所の仕事を割り当てた。
1146年4月2週目
マッド
今日はマッドの様子がおかしかった。
ホムンクルスというものは、まるで小さな子どものようなものだ。
しっかり働いてもらうためには、常に幸せな状態に保たなければならない。
昨日、家の中で見つけたチョコレート菓子をマッドに与えるとうまくいった。
チョコレート菓子は燃えるような心を持った者に好まれるようだ。
村に行けば、もっと色々な贈り物が手に入るだろう。
保存の香油
アーレアの身体は腐敗が始まっていた。
急ぎ村の道具屋に向かうと、保存の香油を譲ってもらえた。
これでアーレアの身体を保存できる。
魂の準備が整うまでは、これを定期的に身体に塗り込まなければならない。
今回は無料で譲ってもらえたが、金貨200枚はする品だ。
もっと稼ぐ必要がある。
1146年4月3週目
儀式
魔術書によれば、満月の夜に一度だけ魂魄封入の儀式──肉体の器に魂を注ぎ込む方法──が行えるようだ。
満月の夜はもうすぐだ。
急いで魂を成熟させるため、道具屋の店主からもらった素材でもう一体ホムンクルスを錬成することにした。
失敗
錬成失敗だ。
木材、粘土、肉を素材として錬成したホムンクルス「デスペア」の身体は不完全で、あまりに脆かった。
ホムンクルスの錬成では、三つの異なる素材を組み合わせてはいけなかったことを思い出した。
ホムンクルスが使える部屋にも限りがある。
道具屋の店主に傷んだ部屋の修理を頼めるかもしれないが、先立つものは必要だろう。
やはり、もっと稼ぐ必要がある。
他にも稼ぐ方法はあるはずだ。何ができるだろうか。
高品質な素材
村の素材屋から良質の粘土を持っていないか尋ねられた。
ホムンクルスが活動を停止するとき、素材の残滓が残ることがあるが、そこに高品質のものが混ざることがある。
高品質な素材は村の住人に高値でも売れるようだ。
今後はこういった仕事も受けるようにしよう。
まずは道具屋で低品質な素材を手に入れる。
これからはホムンクルスの素材がより必要になる。
1146年4月4週目
生贄
そろそろホムンクルスの魂を捧げてもいい頃合いだ。
マッドを素材に戻すと、良質な粘土が手に入った。
次に素材屋と会うときにこれを渡して代金を受け取ろう。
魂魄封入の儀式
満月の夜。
アーレアの身体に魂を封入すると、彼女の指先がぴくりと動いた。
さらなる変化を待ったが、その指先の動きは止まり、彼女の身体は再び石のように動きを止めた。
実験は失敗した。
だが、まだだ。
今回は魂の準備が整っていなかったのだ。
マッドの怒りの感情しか捧げていなかった。
必要な感情の親和性が欠けていたのだろう。
もっと実験を重ね、感情の親和性の適正なバランスを見い出す必要がある。
編集後記
久しぶりにダークなゲームをプレイしました。
プレイ中はSAN値が削られていきますが、ストーリーが気になって続けてしまう・・・!
続きは下記からどうぞです。
以上、いろはでした。
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