【PS4】スターデューバレーを評価!レトロな牧場物語に癒される!
小さな我が家へようこそ。いろはです。
今回は、国内向けでは2019/1/31に発売された「スターデューバレー」をプレイした感想を書いてみます。
目次
スターデューバレーとは
スターデューバレー コレクターズ・エディション 【同梱物】オリジナルサウンドトラック、ガイドブック、ガイドマップ 同梱 – PS4 |
「牧場物語」のファンが開発した牧場経営ゲームです。
主人公はブラック企業に勤務。
日々の暮らしを変えたいと考え、おじいちゃんから受け継いだ牧場のあるスターデューバレーに向かいます。
そこでは農業や酪農、釣り、ダンジョン探検など、自由なスローライフが待っています。
スローライフ開始!
キャラクターメイキングと牧場の選択
ゲーム開始時に主人公と牧場のタイプを設定します。
キャラクターメイキング
「名前」、「牧場名」、「お気に入りもの(好きな物?)」や性別、ペット(猫/犬)、見た目が設定できます。
見た目は細かく設定できるようになっていました。
項目 | 種類数 |
---|---|
肌の色 | 24 |
髪型 | 32 |
シャツ | 112 |
装飾品 | 20 |
他にも目の色や髪の色、ズボンの色はスライダーで変更できます。
ここまで多いと、私にはちょっと面倒だったので、見た目はデフォルトのままにしました。
牧場の選択
おじいちゃんから受け継ぐ牧場の種類を選択できます。
マップ | 特徴 |
---|---|
スタンダード | シンプルな平地。広大なスペースで牧場を自由にデザイン可能。 |
リバーランド | 水場が多く、釣りができる。 |
フォレスト | 森の恵みが手に入る。 |
ヒルトップ | 鉱床がある。 |
ワイルド | モンスターが出現する |
悩みますね・・・
私は景色が良いという説明のあった「リバーランド」を選択しました。
しかし、後述しますが、「スターデューバレー」では釣りの難易度が高く、ちょっと後悔・・・
「ヒルトップ」の方が良かったかも?
イントロ
主人公と牧場の設定が終わったら、イントロが始まります。
レトロなグラフィックが良い感じですね。
回想でおじいちゃんから手紙を受け取ります。
そして、XX年後、主人公の職場がこちら。
ブラック企業というか、ディストピア感がありますね。
そういえば、Vitaの「VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)」は面白かったです。
こんなときに読むように渡された手紙を開くと、そこにはおじいちゃんのメッセージと牧場の権利書!
小さな畑
バスを降り、到着した牧場は荒れ放題。
まずは小さな畑を作り、地元の町長から貰った作物の種を植えてみました。
牧場物語と同様、序盤は農業でお金を稼ぐのがセオリーでしょうか。
町を散策
畑仕事を終えた後、町の住人への挨拶回りも兼ねて、町を散策してみました。
町には雑貨店、酒場、鍛冶屋など、色々な施設があり、主人公が働いていた会社「JOJA」系列のスーパーまであります!
ただ、「JOJA」のスーパーは地元の雑貨店よりも作物の種の値段が高く、味気ない感じです。
あと、酒場ではシューティング系のミニゲーム台がありました!
酒場に入り浸って、ずっとミニゲームする遊び方もあるかも?
クラフト
クラフト要素があり、収納箱や溶鉱炉、スプリンクラー、樹液採取器など、色々な物を作れます。
柵などを作って牧場を自由にレイアウトできる点が楽しいです。
釣りが難しい!
釣竿を手に入れたので、釣りに挑戦してみたのですが難しい!
牧場物語のように、ヒットしたらボタンを押して終了ではなく、一定時間スライダーの範囲に魚が入るよう調整する必要があります。
うーん、ここまで難しくする必要があったのか・・・
バンドル
公民館に住み着いた精霊「ジュニモ」に指定された物をお供えすると、新しいマップに行けるようになったり、温室が使えるようになったりします。
ただ、最初は一度に持ち運べる物が12個までなので、何回も牧場と公民館を往復する必要があったりして面倒・・・
雑貨店で売られているバックパックを購入すれば、持ち運べる量が増えるので、早めに買っておきたいところです。
あ、バックパックは雑貨店のカウンターに置かれている物を調べて購入します。
雑貨店の店主に話しかける方法では買えず、わかりづらいのでご注意ください。
住人が冷たい?
住人と仲良くなったら変わるかもしれませんが、牧場物語と比べると住人が冷たい印象を受けました。
下記はフラワーダンス祭で、「ヘイリー」をダンスに誘った際の反応です。
ハッキリ!
結局、ダンスに誘える人全員に断られ、会場のすみっこで皆が踊っているのを見ることに・・・
来年は踊りたい!
お手伝い募集(クエスト)
雑貨店前の掲示板には、住人がクエストを張り出すことがあります。
クエストを達成すると、報酬を貰える以外に依頼人と仲良くなれるのですが、依頼人を探すだけでも時間がかかります。
依頼人がマップのどの辺りにいるのか表示する機能があれば良いのに・・・
特化職(取り返しのつかない要素)
色々な行動をとることでレベルアップしていき、クラフトできる物が増えたり、特化職(特典)を選択できます。
一度選択した特化職は後で選び直すことができないようなので、慎重に選ぶ必要があります。
うーん、「取り返しのつかない要素」はあまり好きではないです・・・
ダンジョン探検
牧場の裏側にある鉱山では、道具をパワーアップさせるのに必要な鉱石を採掘できますが、モンスターが出現します。
モンスターにはスライムやモグラ、昆虫タイプなど、色々といるのですが飛行系の敵が鬱陶しい・・・
基本的にモンスターに攻撃を当てるとノックバックするので、壁に追い込めば連打で楽に倒せます。
しかし、飛行系の敵は壁があってもすり抜けるので倒すのに時間がかかり、群れでやってくると脅威です。
戦闘要素は「ルーンファクトリー」の方が楽しいかな・・・
移動が大変
スローライフと言いつつも、効率を求めてしまうタイプなので、主人公の足が遅いところが気になりました。
馬やトロッコに乗れるようになると、移動が楽になるようですが、それまでが厳しい・・・
「ルーンファクトリー」みたいなワープがほしいです。
総評
難点をいくつか書きましたが、少しづつできることを増やす楽しさがあり、「のんびりしたゲームをやりたい!」といった場合にオススメです。
国内向けではPS4/Switch版が発売され、私はPS4版を購入しましたが、携帯機の方が向いている気がします。
(Vitaのリモートプレイでも遊べましたが、手間・・・)
Switchを持っている場合は、Switch版の方が良いかもしれないですね。
スターデューバレーにハマったら、ポルティアもオススメです。
ご参考になれば幸いです。
プレイ日記も始めました。
以上、いろはでした。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません